空を見上げて
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2007年04月

ベルサイユ宮殿の庭をチャリで走る 写真あり

070402(仏9泊目)(月)

この日は娘の希望でベルサイユ宮殿へ行くことにした。

ベルサイユ宮殿およびその庭内は広大につき、父は歩くのがきついので
一人パリの画廊通りなどを廻ることになった。

モンパルナスから発車する汽車で宮殿の最寄り駅を探した後、
妻が土産のひとつにどうしてもというリクエストの
蝉の形をした石鹸をどこで売っているかをフロントマンに訊ねる。

「蝉の形の石鹸」だけを和仏辞典で調べ、他は英語。
下手糞な英語だが言うだけは言える。

フロントマンは事務所の女性と何やらやりとりをして、
ここで彼女が見たという店を教えてくれたが、いかんせん
こちらは通りの名前ひとつ頭に入っていない。

日本人が書くよりはるかに大雑把な地図を描いてくれたので
ベルサイユ宮殿からの帰りに、これをたよりに探すだけ探してダメなら
諦めるしかない。

昼過ぎに娘と二人でモンパルナス駅からSNCFにてベルサイユ宮殿へ。
駅の切符売り場で英語が通じるか少し不安だったが、
何とか切り抜け無事到着した。

駅のスタンドのサンドイッチとコーヒーで昼食を済ませ
徒歩で宮殿を目指す。

15分くらいとマップに書いてあるが、宮殿に通じる大通りへ出ると
もうその威容が目に入る。


ベルサイユ宮殿



ベルサイユ宮殿へ到着すると建物はあちこち工事中。
ここもルーブル美術館と同じく1日などではとても見て廻れないところである。
(何日あったら見れるのかは知らない)

この日も快晴だったので、先ず?は庭?を観ようと
建物の裏手へ廻った。

?????????????

何だ、これは。
どこまで敷地が続いているのかわからない。


ベルサイユ宮殿庭4


ベルサイユ宮殿庭5


石の階段を降りたところに、中央に彫刻をあしらった人工池があり、
そのまた遥か向こうには人口と思われる幅40メートルくらいの川がある。

川はどこまで続いているのかわからない。

土手によく手入れされた芝、芝を降りたところに土の舗道。
左手は背の低い木々の森、右手は背の高い木々の森。

私達は左手の迷路のように区画された森を抜け川へ出た後
右手へ移動。

川の始まりに位置するCAFEでコーラを注文し、
トイレを済ませ、どこまで続くか分からない広大な庭園へチャレンジ。

ボートがあるので、それで川を下ろうと私が言うと
娘は自転車があるから、その方が早いと言うのでレンタルを借りる。

パスポートを置かなければならないのが少し不安だった。

チャリで風を切り、土手を行くと、どこまでも芝には人人が憩う。
彫刻を写生している若者も多い。


ベルサイユ宮殿庭6


そのうち川(実際は人口池)が直角にクロスして私達の行く手は阻まれた。
宮殿へ続くこの川の反対側はどこまで続くかわからない。

あたりを周回して今度は背の高い森の中を戻る。

自転車を返すともう16時を廻っている。
土産も買わなければならないので建物内を観る時間はない。

庭園のこの場所から駅までは3キロ弱か。
父がここへ来るのをためらったのがよくわかった。

帰途、2度ほど現地の方に訊ねることがあったが
ベラベラ言われて、さっぱり。


それでも何事も無くモンパルナス駅へ戻り、
ホテルマンに訊いておいた店も見つかり、
本日もまずまずの首尾だった。

もっとも「蝉の石鹸」は置いておらず、
代わりに「蜂(これが蝉にも見える)の石鹸」を求めた。

かのホテルフロントマン氏がまだ勤務していたので
それを見せて説明してやったら、少し困った顔を見せて笑った。
文句なんか言うつもりないよ。


夜は丸天井の意のレストランへ。名前を忘れた。

アントレはまたまた3人ともエスカルゴ。
メインは娘と私ははアントレコートの分厚いローティ。父はアニョー。

娘はニース、モナコ、パリを通じて、
この店で頂いた食事が一番口にあったようだ。

ベルサイユ宮殿の庭の緑のなかでいい汗をかいた昼と美味しい夜に感謝。


                          TARO


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パリとリュクサンブール公園とレストラン 画像あり

070401(仏8泊目)(日)

パリへ着いて4日目、初の快晴。暖かい。

よく晴れたリュクサンブール公園で午前を過ごす。

素晴らしい公園だ。
こんな公園が街のど真ん中にあるのが羨ましい。


リュクサンブール公園の午前2



リュクサンブール公園の午前3



リュクサンブール公園の午前



日本も、経済経済ばかり言ってないで
全国的に大型の公園を配す都市計画をすべきだと思う。

ちょっと移動したところにこれだけの公園があれば
猫の額のような小さな地べたを獲得するのに
キュウキュウとすることもないだろうに。


日曜日であるにもかかわらず、混み合っているというほどではない。
面積が広いのか、それともあちこちにこういったスポットがあるのか。

色彩り彩りの花壇の縁をわがものに歩く鳥達。
手入れの行き届いた人口池でラジコンの舟を操縦する男の子。
それを見守る父親。
数多く備えられたベンチで語り合う若者や老夫婦。
芝の上で寝そべる人人。
どこから集まってきたのか、皆が思い思いの時間を過ごす。
訪れた者全てに優雅な時間が流れていく。

リュクサンブール公園では
空き缶やビニールなどが捨てられていることもなく
だらしない印象を与えるものが何もない。

これも気持ちよく過ごせるスポットの条件だと思う。

強いて言えば近くで集会があるようで、メガホンの声が耳障りである。


うまく言えないが
観光旅行のなかで、昨日のCAFEに引き続き、
こういった日本にはないところにじっと身を置いて時間を過ごすのは
とても貴重な体験のような気がする。

駆け回るより自分の性分にあっている。
リュクサンブール公園では enjoy my(our)timeであった。


午後は2階建てバスの2階に陣取りパリ市内見学。
コンコルド広場、アンバリッド、オペラ座、凱旋門、シャンゼリゼ通り、
エッフェル塔など。

そこは やはり日本人。

通り過ぎて行く風景のなかで、バスのタイミングよい停車を念じながら
写真を撮りまくった。

因みに観光とは読んで字のごとし、
訪れた地の「光」を「観る」ことだそうだ。

「光」とはその国力であったり、地域の力であったり、
そこに住み続けてきた人人の思いであったりする。

時間が許せば全てのスポットを身近に体験したいものだが
限られた時間のなかでは、こうして概観を知るだけでも
何がしか吸収し得るものがある。



エッフェル塔遠景



エッフェル塔



アンヴァリッド



コンコルド広場3



これは何?



シャンゼリゼと凱旋門



大きな凱旋門


凱旋門の柱



対向バス



パリ市内バス観光


セーヌ川のほとり



セーヌ川のほとり



アンヴァリッド



これは何?



夜はドームの経営する魚貝系を専門にサーブするレストランへ。
ここでは前菜は父・私・娘見事に好みが分かれた。

        父           私          娘
       
前 菜 スズキのカルパチョ 海老のベーニェ野菜添え サーモンのマリネ
メイン ドラド       ドラド         ドラド


プロではないので分からなかったが、海老は日本の中華で出される芝海老より
大きく、車海老より小さなものが四尾、野菜とともに皿のなかに絵を描くように
盛られていた。(ベーニェは衣付け揚げ)

軽い甘味とほんの微かに効かせたビネガーとが見事に調和していて
長年ホテル営業を勤めさせて頂いてきた私もお初にお目にかかる味で
素晴らしかった。

娘とは、ひとつ交換して、お互いに注文したメニューの味見をしたが
スモークでなく生をマリネしたサーモンもまたもおいしい。

前菜が終わった後、「パパのやつの方がよかった」なんて。
味交換したときに言えばいくらでも取り替えてやったものを。

次の「ドラド」。
私の狭い経験の中で言わせてもらえばもう最高の一品であった。

なんでグリエでこんなに美味く出来るんだ?

表面を香ばしく焼いて、中身をしっとり仕上げた魚に
野菜を細かく刻んだソースの相性はもう表現できない。

ニースのレストランで頂いた魚介類のココットを超えてしまった。
日本の一流ホテルはまだまだ勉強の余地ありですよっていう感じ。

あまり料理のことを書いてもしょうがない。

この店はそもそも40歳前後?の給仕さんの印象と目配りも最高で
私達の旅では一番だったと思う。

ちょっとだけ残念だったのだが、父と娘の食べるのが早くて
もう少し至福感に浸っていたかったこと。

HAPPY!ありがとうパリの夜という感じだった。


                        TARO


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パリでなんとなく過ごす一日 画像あり

070331(仏7泊目)(土)

曇りときどき雨
ニースに比べ、聞いていたとおりパリの空は
この季節いつもこんなにどんよりしているのだろうか。

今日でパリに着いて3日目だが未だ晴れ上がった空を見ていない。

午前、モンパルナスタワーの両替所へ行くも休み。
曜日感覚がなくなっていた。

せっかく建物内に入ったのだからと、
極度の高所恐怖症の父ともども地上60階へ上がり
展望台からパリを眺める。


モンパルナスタワーから眺めるパリ



モンパルナスタワーから眺めるパリ2



都市に緑が見事に取り込まれているのが一望のもとに分かる。

そんなにあちこちで高いところへ登っているわけではないので
比較材料を持ち併せているわけではないがパリは美しい街であると感じた。


帰りは、こんな時間から
人人が買出しに出かけてきている「市」(イチ)の中を抜けた。

中には「ジャポネ」と言って声をかける商売人もいる。

映画の中では他の国のアジア人を起用しておいて
日本人と見せるものもあるのに、私達のどこを見て
ジャポネと判断しているのだろうか。

トマトや牛肉が安い。
こんなのを買い込んで、どこかで調理して食べても楽しいだろう。

パリのホテルでの朝食バイキングには野菜が出されていないので
市でアンデーィーヴとトマトを買い、まだ寝坊をこいてる娘のために、
ホテル近くでスモークサーモンだのハムだのオリーブだのが入った
サンドイッチとビール買って帰る。


午後は 娘は一人でパリの買い物を楽しみたいと言うので
少し不安だったがあえて一人にすることにした。

何とかには旅をさせろ、である。

そんなわけで父と私はCAFE「ドーム」で小雨降るなかを
ワインを飲みながら道行く人人を眺めて午後を過ごした。

3回ほどCAFEの大窓の前を通る娘を見かけた。
パリの街中をひとりで歩いてるじゃん!(高1なら当たり前か)


何もあちこち駆け回るのが観光ではない。
こんな午後もいい。


夜は娘のリクエストが分厚いステーキだったので、再びLEON。

ソースは美味いが肉自体はたいしたことない。
市で見かけた牛肉のほうが美味いかも知れないとひそかに思った。


                         TARO
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ルーブル・オルセー・ノートルダム・マリーアントワネット 画像あり

070330(仏6泊目)(金)

午前セーヌ河岸に建つルーブル美術館を訪問。


セーヌ3



セーヌ川



ルーブル美術館入り口



ルーブル入り口から下を見る



入場するため広場のガラスのピラミッドから地下へ降りたのはいいが
巨大な地下広場も人でごったがえしている。

ルーブルについて、このピラミッドが象徴だなんて書いてあるものがあるが、
それはヘンというものだ。

ルーブルはフランスのもので、ピラミッドは違うでしょ。


天井が高いので息苦しさを感じるほどではないが、さながら日本の百貨店の
ような混雑である。

入り口方向にもディズニーランド並に行列ができていて
私達はすぐに入場を諦めた。

ミーハーなことに、かつて日本にモナリザが来たときに
モナリザを 描かれたときのように自然に浮かび上がらせるよう考案された
照明がルーブルにも取り入れられていると聞いていたので楽しみにしていた。

また、幼い頃、父に連れられて上野の博物館で見たサモトラケのニケを
見るのも楽しみにしていたが、これでは仕方がない。

娘の土産購入につきあった後ルーブルを出た。

庭も広大。


広大なルーブル



ルーブルの庭?



続いてセーヌを挟んで対岸にあるオルセー美術館へ。

こちらも学生で溢れかえっていて同じ。
真剣に見学するつもりなら時期や時間帯を選ばなければならないようだ。

オルセー美術館の入場口から少し離れたところで
ニースでは見られなかった憂鬱な顔をした画学生が自作を並べているが
誰ひとり見向きもしないのが印象に残った。


こちらもさっさと諦めてお次はノートルダム寺院へ。


ノートルダム寺院



寺院前景はそれほど大きいと感じなかったが、中へ入ると
それはそれは天井の高いこと、奥行きの深いこと。

石で作られた暗い建物の中には木の古いベンチが
最奥の大きなステンドグラスの下の祭壇まで並べられている。

「神は死んだ」と言われていないご時勢でも
あたかも遠近法を表現するように並べられたたくさんのベンチが
全部埋めつくされることがあったのだろうか?

無数にある蜀台に立てられた蝋燭で照らされる暗い建物内はこの世の、
そしてステンドグラスを通して差し込む光は天界の象徴?

荘厳さに打たれるというよりは
うちひしがれることを強要する空間のように感じた。


少し遅めの昼食をとった後、ごく近くにある、
マリーアントワネットが繋がれた「牢獄」を見学した。
(名前は横文字なのですぐに忘れた)

日本の今の刑務所のイメージからすると
建物自体はずいぶん贅沢な感がある。

狭くて暗い各個室の絶望的な感じは今も昔も変わらない。

マリーアントワネットが投獄された部屋だけは若干広く
もしかすると日本のアパートの平均的な広さくらいあるのでは?
(窓まで付いているが、これは小さい)


マリーアントワネットの牢獄




モンパルナスへ戻り、昨日ワインを飲んだCAFEの通り向かいにある
「ローム」で街を歩く人人を眺めた後、しばしホテルで休憩。


夜はレストランでうさぎの肉を食べる。
店のオーナーがやけに勢いよくセールスするなと思ったら案の定
イタリア系フランス人であるとのこと。


パリ市内夜景



                         TARO


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ニースからパリへ 画像あり

070329(仏5泊目)(木)

昼前の汽車にてニースを出発してパリへ向かう。


一等座席につき、2列+中央通路+1列と贅沢な空間仕様。


マルセイユよりかなり手前から内地へ曲がる?
うつらうつらしていたのでどこから北上したのか定かでない。


セザンヌが描いビクトワール山のような
西洋的に立体性を強調したような山が消えたかと思うと
平野が地平線の彼方まで続く景色。


緩やかな丘の斜面に放し飼いになった羊の群れがときどき見える。
子供のときに観たTVアニメの「ハイジ」の感じがよく理解できた。


また、広大な平野に点在する丘陵の上に城が見える。
なるほど、世界史で習った「諸侯」とは、また、
シンデレラに出てきた王子はかくなるものかとひとり頷く。



関東平野でも越後平野でも見れない景色の連続である。



南仏のくったくのない青空が少しずつパリの憂鬱な空へと変化していく。
ずっと観ていたわけではないが、
父が後ろの席から私の髪をつついて空を指差したのでわかった。



夕刻6時前パリ(リヨン駅)着。
パリとリヨンの関係も知らなかったので少々驚いた。


パリ=リヨン駅2



パリ=リヨン駅



2台の車両がつながれた格好のロングバスにて15分ほど移動。
この国は南仏であってもパリであってもロングを運転するのが得意のようだ。


フランス国民はは 歩行者が内輪差に巻き込まれないだけの
ゆとりを持ち合わせた国民性なのかしら。


いや、もしかしたら日本人よりもせっかちかも知れない。
信号が赤でも歩行者は車が来なければ当たり前に渡る。


せっかちというより優先すべきものに対する
考え方の違いと見たほうがよいのかも知れない。



モンパルナスのレンヌで降車。(パリから15分くらい)


宿泊予定のホテル着を前にCAFE‘ロトンド’へ立ち寄る。


モンパルナスの有名な五差路で相対する‘ドーム’とともに
かつての芸術家達がこよなく愛した伝統あるCAFEで、
いずれも現在も繁盛している。


品の無い客は見受けられず、ギャルソンの応対には、
ニースやモナコ同様プライドと人懐っこさが感じられる。


自らが楽しんでサーブしている様子もおおらかでいい。


オーダーしたものが出てこないなどと苛苛している者もない。
それは、ニースやモナコ、パリでCAFE、レストランを問わず
共通である。


ニースやモナコでもそうであったが、とにかく表情が豊かでいい。


言葉より根源的なコミュニケーション手段をあらためて見せ付けられた感がある。


ボルドーワインの突き出し「オリーブのオリーブオイル漬け」がとても美味い。
微かに他のものを混ぜて複雑な味わいで、日本ではお目にかかったことがない。


この後徐々にわかったがどの店でもオリーブの味や硬さ、味付けが異なり、
オリーブだけでもこんなかいと思い知ったパリの第一幕であった。


日が暮れるまでいて外へ出た。


パリ市内夜景



三ツ星ホテルBest westernにチェックイン後、
近所のLEONにて夕食。


ムール貝のココット煮込みはクリームスープが後を引くほど美味い。


ニースに引き続き、ミネラルウォーターの確保を忘れる。


だが、今度は冷蔵庫にミニバー完備、電話は通じる、
時計はあるなどニースにくらべパリのホテルは快適である。
歯ブラシやパジャマなどは勿論ない!


                      TARO

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カンヌにて 画像あり

070328(仏4泊目)(水)

ニースからバスにてカンヌへ。2時間くらいかかっただろうか。

カンヌ到着後、港のCAFEの屋外テーブルにて昼食。
何と云う名前か忘れたが、たくさん並んだヘンテコな形をした木と
白い舟と海。それがカンヌの印象だ。

この街も、ニースと同じくかつては東洋人に冷たかったとか。

*なんでも本年はカンヌ映画祭60周年で北野たけし監督が賞を
 受賞するとかしないとか。



カンヌの木々(気になる木)


昼食後、散策に斜面のきつい丘へ登る。


カンヌの坂



丘の上はかつての城跡。
そこから見下ろす海、港とそれを囲む山々の景色は絶景。

名前を調べなかったので、勝手にカンヌの丘と名付けている。



カンヌの高台(城跡)へ



カンヌの高台から海を臨む



カンヌの屋根屋根



帰りがけアンチーブで下車するも
お目当てのピカソ美術館は改築中につき見学できず。


アンチーヴのピカソ美術館(工事中)



アンチーヴの海



アンチーヴの街はずれ



アンチーヴの街なか




かつて父が住んだことのあるカーニュの街への立ち寄りも計画していたが、
足を悪くしている父は、カンヌの急勾配で体力切れになり、割愛。


帰りのバスでは、アルジェ系と思しき若者が他の乗客の迷惑を顧みず
音楽をガンガンかけていたが、途中でおとなしくなった。

ヘンなヒトはどこの国にでもいるもんだ。


ニースでの夕食はネクタイ着用のレストランにて。
エスカルゴ、アニョー(単品約25ユーロ)、ニース風サラダ、
ステーキ(単品約30ユーロ)など。

ワインは日本人にもお馴染みの手頃なサンテミリオン(赤)だが
この店のものは美味い。(年代ひかえるのを忘れた)

朝からふんだんにタンパク質をとっている割に野菜不足の感。

                     
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モナコにて 画像あり

070327(仏3泊目)(火)

午前からバスにてニースの海岸線を抜け、隣接のモナコへ。
所要時間は小1時間。

到着するや人懐っこいサービス係りと上品な客のレストランで昼食。

壁にはモジリアーニ風の調理人画や年代ものの飛行機の写真が
多数かけられており、中央にはオブジェが飾られている。

席に着き、廻りを見渡すと牡蠣のフラッペを注文しているテーブルが
目立った。

私達は地つながりでない国からの旅行者なので、これは我慢することにした。

さて、それでは何をということでお隣のテーブルにちらりと目を落とすと
大柄な女性二人がそれぞれスパゲティの横に大きなココットを並べている。

あれが食いたい!
メニューを探すと魚介類のココット発見。

早速3人ともそれを注文。

オマール、白身魚、貝、野菜がソースアメリケーヌにからめられていて
記憶に残る美味。

高1の娘だけはさらにデザートを注文したが、これまた大盛り。
それにしても、スパゲティは注文しなくてよかった。
何であんなにたくさん食べられるのか。


昼食後、海を見下ろす高台へ上がり、そこから発着するちんちん電車で
モナコ市街見物へ。


モナコの港



モナコちんちん電車始点


       高台のモナコちんちん電車始点前の建物


私達の後ろに乗ったイタリア系学生の集団がたえず奇声を発してやかましい。

備えられた観光説明用イヤホンを耳にすると日本語が対応されている。
モナコは親日?

それによると面積1.5平方キロメートル、人口3万人に満たないモナコの
警察官の配備は国民60人にひとりと驚くべき体制。

カジノ前やらF1レースの通りを抜けるとなるほどと思う。


3月であることを忘れさせる
鮮やかな色合いの公園のよく手入れの行き届いていること!

海とこれらの公園の美しさが目に焼きつき、モナコを
1度訪問した者はきっとリピーターになるのだろうな。


モナコの高台の公園を行く



モナコの丘(山?)



この国は観光者を迎えるのにぬかりがない。


ちんちん電車は高台にある発着場へ戻り、そこから徒歩で公園を下り街へ。

街から地下通路へ入ると、殆ど人の行き来のないところに
新宿駅西口にあるくらいの長い「動く歩道」(言葉を忘れた!)に出くわす。

これもF1レースやカジノで財がモナコに落とされた結果なのだろう。

動く歩道の端まで着くと、チケット売り場を通りもしないのに
いきなり汽車のプラットフォームが現れる。

しかも、汽車が入ってくる。

そそくさとそれに乗り、しかも1等キャビンに座り込んで、
モナコを後にする。

ニースに着くもこちらでも改札が無い。
結果、はからずも無賃乗車をしてしまった。


駅からホテルまでの帰途、
父が娘に黒いジャケットをプレゼントしてくれた。
230ユーロくらいだっただろうか。


夕食はCAFEにてムール煮込み、アイオリ、パエリャなどを取った。
少し食事がワンパターン化してきたが、美味い。

                        TARO

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ニースにて 画像あり

070326(仏2泊目)(月)
朝食はホテルのバイキング。

クロワッサン他パン各種、スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、
ジャンボンヨーク、ビアソー、トマト、チーズ3種、フルーツ、
フルーツジュース、ヨーグルト、コーヒー、ミルク、水、ペリエなど。

  *とにかくパン、肉系とチーズが中心。
   野菜が4泊の間トマトのみ。葉っぱも食べたい。


ニースの海岸沿いの歩道



ニース海岸通り



午前中はちんちん電車でニース市街を抜けて「ニースの丘」へ。
丘で10分休憩。丘からはニースが一望のもとに見下ろせる。
屋根の色が統一されていて街と海と低い山々の調和がとれている。

  *このちんちん電車はとは勝手に付けた名前。遊園地などで見かける
   汽車の格好をしているが、レールの上を走るわけではない。
   先頭の動力車が何両もの箱を引っぱって走る。よくこれだけ長いものを
   街中で運転できるものだと感心した。ニースだけでなく
   お隣のモナコでも乗ったので、これはフランス或いはユーロ圏の
   あちこちの観光地で取り入れられているのかしらと思う。
   屋根はあるが窓はない。ゆっくりと街のあちこちの風情を見せながら、
   歩ききれない距離を運んでくれるので便利だった。
   

昼食は骨董市付近のCAFEでビールとクロッケムッシュ。
男性用のトイレ位置はいよいよ高くつま先立ちで用足し。

  *骨董市で売られている絵画はもろに強い陽射しに晒されているのが
   気に懸かる。こういったところで買い付けたられたものも日本で
   売られているんだろうなと思う。
  *それにしても、ニース空港のトイレといい、CAFEのトイレといい
   ニースという観光地はまるで東洋人の立ち寄りを拒むかのようだ。
   これより便器の位置が高くなったら、
   172cmと日本人としては平均的な身長の私としたら
   どうしたらいいのだ?


午後バスにてニース市内巡り(広範囲)
コンテンポラリーの美術館やらマチスの美術館あり。


ニース市街地



ニース遠景



ニース駅



ニースの浜辺




夕食は前夜と同じCAFEにて。アイオリ、ピザ、ムール貝の煮込みにワイン。
ニースで魚介類を食べるのは今回の旅行の最大の楽しみのひとつで満足した。

  *やはりボリュームが凄い。アイオリとガーリックマヨネーズだが、
   それを付けて食べるのは鱈に限るのかしら。

                        TARO

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フランスへ出発/パリからニースへ

070325(仏1泊目)(日)
通路側座席取得のため空港へ出発2時間半前到着を予定するもホテル出発が遅れ、
成田に10:00過ぎ到着。

12:10成田→(エールフランス)→

現地時刻3/25 17:00過ぎパリのシャルル・ド・ゴール空港到着。
 
  *長時間禁煙から解放される。(フライト時間:12時間弱/時差7時間)

現地時刻19:40パリ発→現地時刻21:00頃ニース空港着

  *テロのおかげで空港の手荷物チェックはとにかく厳しい。
   金属・液体はいざ知らず、靴・ベルトまではずすよう指示される。
   金具付の肌着などを身に付けていたら?

  *ニース空港では男性トイレ便器(小)の位置が高いのに驚く。
   身長172cmでも、も少し高く高くされれば背伸びしなければ届かない。

宿泊ホテル付近バス到着は22:00少し前

(海辺の通り徒歩にて移動)→メルキュールホテル着

22:30CAFE入り:ビール、ボルドーワイン、サーモン(焼)&野菜、
ニース風サラダ、スパゲティボンゴレなど 

  *どれもボリューム満点
   ニース風サラダはトマト中心で上にアンチョビが盛られて美味。
   ワイン・料理とも日本と比較して安くない。
   というか観光地だから何でも高い。
   ミネラルウォーターだって店を選ばなければ日本より高い。

ニースのCAFEでの印象がそのままフランスの第一印象として残った。
      
メルキュールホテルは客室以外禁煙。

  *セット関係は日本と異なる。
   くし・剃刀・シャワーキャップ・綿棒は無い。勿論パジャマもなし。

  *時計が無いのと電話がつながらないのには少し驚いた。
   あらかじめ日本でフランスの電圧に対応する携帯電話充電用アダプターと
   プラグ変換器を購入しておいたので、携帯を時計代わりに使用。
   3日目に新しい時刻表示付薄型TVを取り付けられた???

  *電話は私達の2部屋は壊れた?ままだったので
   少々不便を感じた。



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◆このページは未だ完成していません。今後写真を貼る予定にしております。


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フランス旅行記 素敵な画像の入口です!

フランス旅行記

3月25日より4月4日まで9泊11日で父・私・娘の3代で
フランス旅行へ行って参りました。

ニースに4泊、パリに5泊の旅行です。

いわゆる「ツアー」を利用しないフランス旅行でした。

ニースを拠点にモナコ、カンヌ他を、パリはモンパルナスを拠点に
市内?有名所はじめ郊外のベルサイユ宮殿などを観て廻って来ました。


空港はテロの影響で、アメリカほどではないにしても
ズボンのベルトや靴まで剥がされて、通る度に辟易しましたが゚(゚`∀´゚)゚
全体としては日本人観光客からボるのを常としているよう見受けられる店の
ヤバイ雰囲気の現地の方々を除いては表情もフレンドリーだし、
いまや殆どの方が片言の英語にも応じてくれるので結構安心しました。

空中11000m、マイナス60℃〜70℃の中を11時間前後駆け抜ける
エールフランスのエコノミー座席も通路側を確保することが出来て
気を遣わずに手洗いへ行けたことも有難いことでした。

(おかげで機内食は往復とも毎回ワインを2本、ビールを1杯頂くことが
出来て、そこそこ眠れましたよん)


また、フランスを出てモナコへ着いても、そのまま使えるユーロは
便利でした。これが広大なヨーロッパの何カ国でも使えるとは。


今回のフランス旅行で感じたことや、撮影した写真を
これから数回に分けてお伝えしていきますのでお楽しみに。

                         

凱旋門



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