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ホテル・旅館での宿泊にあたり、過去に死者を出した客室を回避する方法

ホテル・旅館での宿泊にあたり、過去に死者を出した客室を回避する方法


こんばんは。TAROです。


今日はアフィリ系の無料レポート紹介をせずに

私の勤務していたホテルで出没した幽霊のお話をします。


何故こんなお話をするのかというと

怖がらせるためではありません。


これからよい季節になると

旅行に出かけたくなりますよね。


そんなときに「知っておいたほうがよい」情報を

提供させていただくのがねらいです。


それがタイトルの

ホテル宿泊にあたり、過去に死者を出した客室を回避する方法

です。


日頃出張で宿泊施設を頻繁に利用される方や

無垢な赤ちゃんともどもお出かけを計画されている方は

なおさら知っておかれたほうがいいかも知れません。


リラックスして最後までお付き合いください。


さて、創刊号では私が20年近くホテルの営業に

携わってきたことをおはなししました。


地方都市ホテルとはいえ、客室数300室を超えるホテルです。
(ラブホじゃないですよ!)


経験を積み、役職が上がるとそれまで

関係スタッフ以外触れることの出来ない情報を

入手することが出来るようになります。


「宿泊者VIPリストにあえて載せないスター
(歌手、役者、スポーツ選手、プロレスラーetc)の名前」


がもっとも多いでしょうか。


一方滅多におめにかからないが、確実に社内オフレコになるのが、

「死」の情報です。


どの部屋で、
どういうお客様が、
どういう亡くなられ方をしたのか。


この情報が外へ出るとヤバイのは容易に想像つきますよね。


特に「どの部屋で」が重要なのですが

それ以下のふたつも、結局「どの部屋で」に辿りついてしまう

材料ですから、丸ごと隠すわけです。


お客様が亡くなられた客室に泊まりたいと思うヒトって

まずありませんよね。


そんな客室がどんどん増えていったら

ホテルはマンマの食い上げです。



では、どのくらいの確立で「客室で死者を出す」のか。


こんなデータ、ホテルや旅館は発公表しませんし、

同じ都市のホテル同士でも情報交換しません。


私の勤務していたホテルで、私が入手した限りの情報を

おはなしします。(ホテル名は勘弁してくださいね)


ホテル客室数:約300ルーム
営業年数:約25年
客室稼働率約:50%
客室で「死」の発生した件数:4件


4件発生した「死」は全て異なる客室で起きています。


これは、死者の霊が別の死を招いたのではないという意味で

ラッキーかもしれません。


一方、死者を出した客室数が増えるという意味では

困ったことです。


お客様が死者を出した客室に泊まる確立が高くなるからです。


シングル、ツインの別を無視して云えば、

このホテルでは1000人に13人が

死者を出した客室に泊まることになります。


ちなみに、東京や大阪などの大都市のホテル客室稼働率は

70%、80%台があたりまえです。


また、歴史の古いホテルもわんさかあります。

例えば、1000室で50年営業しているホテルが

平均稼働率80%だったとしましょう。


私が勤務していた条件と同じと仮定して計算すると

なんと43部屋にもなり、先の13という数字の

3倍強の確立になるわけです。


1000人泊まると40人以上が

死者を出した客室を割る振られる。


言い換えると老舗ホテルや旅館に26回も泊まれば

1回は、そこでヒトが亡くなったバスタブに身を

浸す確立が非常に高いということです。


あなたが宿泊されるときに、

いかに死者を出した客室に案内される確立が高いか、

少々乱暴ではありますが、理屈上ご理解いただけたかと思います。



それでは、こういう客室に泊まられたお客様が

幽霊を見たという情報はどうか。


残念ながら、私はそういう情報を受取っていません。


単純に、亡くなられた方が

幽霊にならずに成仏されたのかもしれませんし、

幽霊を見るほど敏感な方が泊まっていなかったのかも

知れません。


でも、そう考えるのは少し不自然です。


お客様からそういったクレームはあったが

フロントマン、ベルボーイに

緘口(カンコウ:口にチャックすること)が義務付けられているため

情報が伝わってこない、と考えたほうが自然なようです。


何故か。


それはそこで勤務するホテルの社員が幾度も目撃しているからです。

(思い出して自分でもゾクゾクしてきました)


目撃だけではありません。


泊まり番の女子数名が仮眠室で不可解な体験をしています。


これには経営トップもとうとう対応せざるをえなくなって

御祓いをすることにしました。


何が目撃されたか、何が体験されたか、御祓いの結果どうなったかを

お伝えするのが、今日の趣旨ではありません。


どうしても知りたい方のために、最後にブログのURLを

お載せしておきますが、気の弱い方、心臓の弱い方は

お読みにならないようお願いします。


特に深夜の訪問は避けてください。



話を戻します。


経営トップまで認めてしまったのですから、

まあ、いることはいるんですね。


では、あなたがどこかに宿泊されるとき、こんな体験を

せずに済むためにはどうしたらよいか。


簡単です。


ホテル・旅館を予約される段階で、

「霊に敏感なものですから、部屋割りにご配慮ください」と

ひと言付け加えればいいのです。


これは、ホテルの側からすればおやすいご用です。


グループで申し込んでおいて、AさんとBさんを隣同士にして、

CさんとDさんは階を違えて、しかも2つ以上上の階にしてくれ

なんてリクエストに比べれば屁みたいなものです。


しかも、宿泊予約のオペレーターは

「この方はホテルや旅館をよく利用してるんだ。

 それで見ちゃったのね」と受取ってくれます。


なかには「はぁ?」ってな返答もあるかも知れませんが、

堂々と

「霊に敏感なものですから、部屋割りにご配慮ください」を

くり返してください。


もっとも、上の社員の目撃や体験は、霊が出るのは

死者を出した客室に限ったことではないことを

物語っていますが。


それでも、はじめから「もしかしたら、この部屋」なんて

思いながら宿泊するより余程いいですよね。


そこでヒトが亡くなったバスタブに身を浸すなんてことには

ならないわけですし。


少し表現が過激でショッキングかも知れませんが

これが現実です。


ヘンな情報で恐縮ですが、

快適な旅行・出張のお役に立てたら幸いです。



今後もときどき、ホテルのウラ話や、

婚礼、宴会、宿泊でトクする情報などなど発信していきます。


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社員の目撃・体験を詳しく知りたい方は

          ↓↓

http://lovesunshine.livedoor.biz/archives/52555545.html


最後までお読みくださいましてありがとうございます。


                       TARO

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