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Outlookメールのバックアップは簡単!(その2)これから届く受信メールを自動で保存する方法

パソコンのジ・エンドはいつやって来るかわかりません。
いつ見舞われてもいいように重要ファイルのほかに
最低限次の4つのバックアップをとっておかないと
とんでもないめに遭います。


1、Outlook Expressのバックアップ(メールの保存)
2、Outlook Expressバックアップ以降の受信メール保存
3、アドレス帳のバックアップ
4、Internet Explorer「お気にいり」のバックアップ


(その1)では
既に「送受信」されたOutlookメールをバックアップする手順を
お伝えしました。


(その2)では、1でバックアップをとった後に、「受信」した
Outlookメールを保存しておく方法をお伝えします。


 *明らかにパソコンにトラブルの兆候が見られる場合は 
 (その1)と併せてやっておいた方がよいでしょう。
  ほんの少しパソコンを離れている間にも重要メールは
  送られてくるかも知れないのです。


今回は上の4つのうち2の具体的手順をお伝えします。
出来れば外付けHDを使ったバックアップ環境を整えておくことが
望ましいです。


40GBで1万円未満:速度は速く、操作も超簡単です。



2、Outlook Expressバックアップ以降の受信メール保存


これはバックアップ云々とかでなくても、
日頃重要なメールを誤って削除してしまった場合にも有効です。


この方法をひとことでお伝えすると
受信したメールを一定の期間を決めて
プロバイダ−のメールサ−バ−に保存しておくよう設定するということです。


この設定により、1でバックアップした情報以降も一定期間
受信メールがサ−バ−に保存してあるので、
新しいパソコンに乗り換えざるを得なくなったときに
それを取り出すことが出来るのです。


Outlook Expressを開き、以下の手順で設定を行います。
   
 「ツール」タブから「アカウント」を選択
  ↓
  メールを保存しておきたいアカウント(メールアドレス)を選択
  ↓
  右端の「プロパティ」ボタンをクリック
  ↓
 「詳細設定」タブを選択
  ↓
  画面下段「配信」欄でメールサーバーにメールを保存する設定を行う
  具体的には「□メールサーバーにコピーを置く」にチェックを入れ、
  保存期間を入力する。

  保存期間はサーバーの容量に依るが、10日〜15日程度に設定しておく。
  容量を超過すると古いメールから削除されていきますが、
  1で既にバックアップをとってあるので気楽に設定しておいてください。
  ↓
 「OK」を押して終了です。


いかがですか?簡単でしたね。


え?こんなのやらなくてもいい?


そうですね。


或る日突然パソコンが起動しなくなって、
新しいパソコンに乗り換えたときに、過去のメールが復旧できて
ほっとした経験をお持ちの方でないと実感がわかないかも知れませんね。


ビジネスやネットビジネスでパソコンを使用されていて
それが突然起動しなくなり、目の前が真っ暗になるという体験を
身をもってしてみたい方はやらなくてもよいと思います。


それは嫌だという方はぜひ3、4のアドレス帳やお気に入りの
保存とともにやっておかれることをお奨めします。


3、4については次回以降お伝えします。


なお、一気にやってしまいたいという方のために
私の無料レポートのURLを掲載しておきますので
DLしてお読みいただければ幸いです。


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