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お気に入りのバックアップもこんなに簡単!ビジネスの基礎ですよ。

パソコンのトラブルは深刻です。
マジで使っていればいるほど。


エロと占いだけなら全然深刻じゃないですけどね(笑


怖いのが、或る日突然訪れることです。


重要ファイルのバックアップこそ常識になっていますが
Outlookアドレス帳やメールのバックアップ(エクスポート)、
ネット初心者がビジネスをやる上で登録した先などは
ともすれば軽視されがちです。


実際はとんでもないめに遭うことになるのですが。


会社や自分の作った書類はバックアップしてあるが
お客様や恋人からのメールや、そのアドレス、
さらにビジネス遂行上の必要性から、
登録してID・パスワードを配布されたサイトのURL等が
バックアップされていなければ?????です。


最低限次の4つのバックアップをとっておきませう。


1、Outlook Expressのバックアップ(メールの保存)
2、Outlook Expressバックアップ以降の受信メール保存
3、アドレス帳のバックアップ
4、Internet Explorer「お気にいり」のバックアップ


Outlookメールのバックアップは簡単!(その1)(その2)では
既に「送受信」されたOutlookメールをバックアップする手順および
1でバックアップをとった後に「受信」したOutlookメールを
保存しておく方法をお伝えしてきました。


アドレス帳のバックアップはもっと簡単だったはずです。


今回は上の4つのうち「4」の具体的手順をお伝えします。


これまで同様
出来れば外付けHDD(ハードディスク)を使った
バックアップ環境を整えてから実行されることをお奨めします。


40GBで1万円未満:速度は速く、操作も超簡単です。


遅くて面倒なら嫌になって
途中で投げ出すはめになりかねませんので。



4、Internet Explorer「お気にいり」のバックアップ *主に登録先

 ネット画面左上の「ファイル」から
 「インポートおよびエクスポート」を選択すると
 インポート/エクスポートウィザードが起動しますので、
 あとはその指示にしたがって作業をすすめるだけです。


 バックアップするのは「エクスポート」です。
 その後、これまでと同様、HDにドラッグ&ドロップします。


 原始的な方法もご紹介しておきます。


 なぜなら登録先など重要なサイトにアクセスする場合、
 さらにIDやパスワードを求められので、
 サイトのURLだけバックアップしてあっても意味がないからです。
 

 上のやり方で、クッキーのバックアップもとれますが
 なんか目に見えないと本当に大丈夫?っていう気持ちになりません?


 少なくとも私はそうです。
 こういった場面では「信じない者は救われる」が真実です。


 結局、「お気に入り」のなかの
 特に重要なサイトをひとつひとつ開いて
 URLをID・パスワードとともにメモ帳にコピー&ペーストして
 バックアップをとっておくのがもっとも堅実かも知れません。
(「安心できる」という意味でです。)



いかがですか。
これまでシリーズで5回に亘ってお伝えしてきたことを
全てクリアできましたでしょうか?
(初回はHDDの説明です)


重要ファイルと以上のものがバックアップ出来ていれば、
突然あなたのパソコンが起動しなくなっても慌てる必要ありません。
・・・引っ越してからの設定は面倒ですけど・・・


引越しはしたくないものですが、
いつか必ずその時がやって来ます。


備えあれば憂いなし


ビジネスに、あるいはネットビジネスに使う
ネット環境の土台を固めのお役に立てれば幸いです。


なお、一気にやってしまいたいという方のために
私の無料レポートのURLを掲載しておきますので
DLしてお読みいただければ幸いです。


お手許に置いておけるのでじっくりお取り組みいただけます。



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